感動した詩
知り合いの社長が70歳になられ記念に過去の社内報の文章を一冊の本にされた。その社長を紹介して頂いた方からその事を聞きその社長に連絡し無理を言って1冊戴いた。その方にお会いするたびに感じたものが文章に凝縮されているようで素晴らしい本を戴いたものだと感激している次第です。
その中で感動を覚えた詩があった。茨木のりこさんという詩人の「自分の感受性くらい」という詩です。
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ
現在の自分自身の身辺を眺めたら「ばかもの」の私が見えます。今世の修行の旅はまだまだ続きます。
その中で感動を覚えた詩があった。茨木のりこさんという詩人の「自分の感受性くらい」という詩です。
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ
現在の自分自身の身辺を眺めたら「ばかもの」の私が見えます。今世の修行の旅はまだまだ続きます。






